南リアス線が4月5日・北リアス線が4月6日に全線で復旧することが決まり、一鉄道ファンとしても喜ばしいことと思っております。そして、きたリアス線と南リアス線に挟まれる形になっている、山田線の宮古～釜石間も鉄道として復旧することが決まったようで、山田線が復旧すれば大船渡市の盛駅から八戸線の八戸駅まで鉄路で繋がることになります。やはり鉄道は線路の上を走ってこそ鉄道だと思います。残りの気仙沼線や大船渡線の気仙沼～盛間の早い鉄道の復旧を望みながら、ちょっと気の早い話ですが、2016年ごろに再び東北地方を訪れてみようと思っています。前回訪れたときはどちらかといえば山岳路線に重きを置いていたので、次は東北の太平洋沿岸から日本海を回って上越国境を越えて帰ってくるというルートを軸に予定を組んでいます。
今度私たちが訪れたとき、被災地が少しでも復旧していることを願いながら、プランを練っているところです。三陸鉄道は、まだ乗ったことがないので、どんな風景が見られるのか楽しみにしながら、2016年を待ちたいと思います。
