昨日行われたソチオリンピックのフリースタイルスキー女子ハーフパイプ、小野塚彩那選手がキレのある難度の高い技を次々と決めて、銅メダルを獲得しました。このフリースタールスキーハーフパイプは、スノーボート同じルールで、2階滑って得点の高いほうがそのまま自分の得点になり、小野塚選手は決勝の一回目で3位につけると、2回目はさらに得点を伸ばして3位となり、銅メダルを獲得しました。段しかおまけの高さのあるジャンプにセブントウェンティーなどの難しい技を決めて着実に得点を伸ばし、見事表彰台をゲットしました。これで、日本が獲得したメダルは8個となり、海外で行われた冬のオリンピックではそれまでのアルベールビル大会を上回りました。それだけ日本人選手にも世界と互角に渡り合える選手が増えてきたって言うことだろうと思います。
今回のオリンピックではスキーやスノーボードなど雪上で行われる競技でのメダル獲得が多いですよね。そして、何大会ぶりとか日本オリンピック史上初というメダルが多いのも今回の特徴です。特にスノーボード種目の躍進はすごいですよね。大会も後残りわずか。氷上競技の選手にも頑張ってメダルを獲得してほしです。今晩はスピードスケートの女子団体追い抜きが行われますので、メダル獲得を楽しみに眠りにつこうと思います。
小野塚選手の試合を終えたあとの爽やかなスマイルにアッパレデス。よく頑張りました。彼女はもともとアルペンの選手だったそうですが、この種目に変えて3年でのオリンピックという大舞台でのメダルです。本当におめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
