まずは前回の答えから。日本で一番海岸線の長い都道府県は北海道で、二番目は長崎県です。長崎県は海岸線が複雑に入り組んでいるうえに、離島も数多く存在しますので、北海道に比べて面積は1/20しかありませんが、海岸線は北海道とあまり代わらないくらいの長さがあります。私は2月に島原半島を車で一周してきたんですが、島原半島を一周するだけで丸1日かかりました。
では今回の問題です。今回は科学の問題。太陽系の各惑星の中で一番太陽に近いところを回っているのが水星。そしてその次の太陽に近いところを回っているのが金星。水星の表面の温度は昼間は430℃。金星は480℃。金星の方が太陽から離れているのに、水星よりも表面温度が高いのは何故でしょう？ちなみに水星は日中は430度にもなりますが、夜になると、温度を保つ役割を果たす大気がないため冷えに冷えて-180℃にもなります。ちなみに金星は大気があるため、夜も昼も温度はほとんど変わらず一定です。
