今日のサンデーモーニングの一番最後の風を読むのコーナーでヘイトスピーチについて詳しく語られてました。ヘイトスピーチとは憎悪表現とも訳されて、国籍や性別などによって排斥しようということをさすようですが、テレビで見る限りでは、かなり過激な思想が叫ばれてました。領有権を巡り対立する韓国や中国人を排除せよなどと叫ばれていましたが、これはあまりにも短絡的な考えではないでしょうか。確かに領有権を巡って対立し、関係が悪化していますが、だからと言って韓国人や中国人を排除せよというのは、人種差別にもつながり、それらの行動によって失うものの方が大きいと思います。
私も韓国にある統一教会に生活をめちゃくちゃにされて、家庭を壊されて、統一協会を取り締まることのできない韓国に対してはっきりいっていい感じを持っていなかったんですが、最近では、何も韓国の人すべてが悪いわけではなく、韓国には韓国のよさがあると思い、韓国人に対する差別的な偏見や思いはなくなりましたが、私も一歩間違えればこのような過激な思想に走っていたかもしれません。