人の住みところとしては日本最南端の波照間島で一夜を明かした私たちは、民宿の車で空港まで送ってもらい、始発便でありで最終便でもある小型プロペラ機に乗って、石垣空港に戻り、さらにここから那覇空港まで戻って、さらに久米島行きの飛行機に乗って久米島に行くという日程を組んでました。この久米島は沖縄本島から西に100キロほど離れており、ダイビングのスポットとして知られるほか、現在では東北楽天ゴールデンイーグルスのキャンプ地としても知られています。今回訪れたの・イーフビーチ・畳石・宇根の大ソテツ・ヤジヤーガマでした。
イーフビーチは白い砂浜がとてもきれいで日本のなぎさ100選にも選ばれたところです。今回はここにあるリゾートホテルで宿泊することになっていたので、まずはホテルに行って荷物を全部預けて、身軽になって島を一周することにしました。まずは久米島でももおおとも有名な観光スポットのひとつ畳石にいってきました。島の東側にある奥武島の海岸に五角形?に区切られた大きな岩が整然と並んでいる様子が見て取れました。自然にできたとは思えないくらいきれいに並んでいて、｣まさに自然が作り上げた芸術ともいえる風景でした。そして次に行ったのが宇根の大ソテツ。宇根集落の子民家の庭に植えてある推定樹齢250年といわれる大きなソテツで沖縄県の天然記念物に指定されています。そばで見るとかなりでかかったです。
そして、」レンタカーを走らせていると途中でパイナップルの観光農園があり、ちょっとよってみました。そしてパイナップルの甘い香りを堪能していっぱい食べた後、科土産に買って帰ろうとすると、農園のおじさんがこれももって帰りなさいとさらにいくつかおまけしてくれて、たくさんパイナップルをいただいてきました。そして次に向かったのがしまの西部にある鍾乳洞、ヤジヤーガマに行ってきました。全長800ケーとるに及ぶ規模で、現在は途中で折り返すようになっています。ただ、秋芳洞のようにあまり観光地化されていないのか私たちが訪れたときはあまり人を見かけませでした。そして、ホテルに戻って沖縄最後の夜を迎えたわけですが、このときは少し天気が崩れて小雨模様の夜でした。腫れていれば南国のきれいな星空を眺めながら沖縄最後の夜を過ごそうと思っていたのですが、残念ながらそれはかないませんでした。前日波照間島で南十字星を眺めたので、これが沖縄最後のスターウォッチングとなりました。
