sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録社会人編

 清田と真知子ちゃんたちと別れて、私は家に帰りました。そして翌日仕事を終えて家で夕食を食べていると昨日紹介された女(名前を登美子としておきます。)から電話があり、会って聞いて欲しい話があるということだったので、昨日のファミレスに車を走らせると、彼女がすでに店に中にいました。私はパフェを注文してパフェを食べながら彼女の話を聞いていたのですが、彼女の勤める病院の先輩についてのことで悩んでいると言うことでした。登美子の話では「厳しく仕事を教えられて大変」とかいう愚痴でした。でも、仕事を教えるのに当って厳しく先輩が指導するのはどこの世界でもあることだというのを私も経験しているので、「それは仕事をするうえでミスがあってはならないから厳しく教えてるんじゃないか?俺は自動車会社で仕事をしているけど周りの人は俺たちをどんな風に見ているかと言うと車を造るプロとして見られてる。仕事を一人でしだして一日目だろうが10年目のベテランだろうがそんなの車を買うユーザーには関係ない。独り立ちして1日目の作業者が造ったからエンジンのかからない車が出来ました・ライトのつかない車が出来ました・ブレーキの効かない車が出来ました。そんなんで不具合が出て車を買ってくれたユーザーが納得するか?それと一緒であんたの病院に勤める皆を周りはどう見ているかというと看護のプロとしてみている。新人がやったから医療事故が起こりましたでは済まされないから、先輩として看護師に必要のな心構えとか知識や技術を教えようとしているんじゃないのか?まだそうやって仕事を教えてもらえるうちが花だ」と言い聞かせて帰ったのですが、彼女と病院の先輩看護師の間はなかなか改善されなかったようです。私は仕事の分野こそ違いますが、仕事をする上で必要な人間関係の構築や技術や知識の習得に対する貪欲さなどをことあるごとに伝えてどうにか彼女なりに改善しようと努力をしたみたいで、しだいに仕事の愚痴は聞かなくなりました。そして、気晴らしにどこかに出かけるかと聞くと連れて行って欲しいと言うのでドライブに行く約束をして、その次の日曜日に会うことになったのでした。そして、彼女の家族構成などを聞くことになった私でした