sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

1986年…。

今話題の不適切にも程がある。1986年のその時に許されていたことと、2024年の現代では社会通念上不適切とされる事を風刺したドラマと私は認識してますが、1986年当時は自分は何してかなぁ?って思い返してみると、この当時は私は14歳。まぁ、中学2年生で、世の中では校内暴力や積木崩しなどと呼ばれる家庭崩壊が問題視されていたり、エイズが世界で拡大して、どことなく閉塞感が強かったなってイメージが強いですね。私は何もかも失って大阪を離れ、悲惨だったいじめ後遺症に苦しみ、何もやる気が起きずに、部活もやらずにとりあえず学校には行ってるって感じで、あまりこれといった思い出はなくて、本当に生きた屍みたいな感じでした。中学時代は、私にとってはまさに黒歴史。その一方で、高校時代は私の好きな化学を専攻し、化学実験や、食品に含まれる栄養分析など、自分の得意分野を活かすことができたので、ものすごく充実してました。そして平成の世の中に時代が移り、バブル崩壊リーマンショック阪神淡路大震災や東日本大地震などの大きな出来事を乗り越えて今に至るわけですが、この38年の間に、世の中も大きく変化しましたよね。言い換えれば、変化についていけないと、成長もないし社会に出て働くことも難しいと思う私です。いつの時代も常に自分をアップデートしないといけないなぁと昨日不適切にもほどがあるを見て思いました。

 

1986年では、交通機関では、禁煙タイムが導入されていた程度で、列車やバスなどでは普通にタバコ吸ってる人が多かったです。タバコ吸わない私からみれば、あの強烈なタバコの匂いが耐えられなかったですね。あと、学校教育の現場では、指導というなの体罰が平然と行われていたり、運動部では、バテるからという理由で、水分補給が厳禁とされていましたよね。今じゃ考えられないようなことが行われていたんですよね。