昨日まで2日間にわたって行われた、政倫審。裏金問題で、安倍派5人衆と呼ばれる、西村氏や松野元官房長官、塩谷元文科大臣などが出席し、政治資金パーティーのキックバックがいつから始まったのか、誰の指示なのか、監督責任などについて、野党側の質問に対しての回答をしてましたが、そんなことが行われている事を存じませんでした。誰の指示で行われていたのか知りませんでした。一度安倍派内でキックバックを止めようとなったのに、なぜ復活したのかわかりませんでした。また、自分は全く関与してませんでしたなど、まるで判で推したような、ある意味百点満点な回答が続出してましたね。自分の知っている事を詳らかに明らかにするって話してましたが、一体何が詳らかに明らかになった？って思います。結局は、一番肝心な誰の指示でいつからどのような経緯でこのような巨額な脱税が行われていたのか、何もわからない状態じゃないかと感じるのは、私だけ？のらりくらりかわして、逃げ切れば儲けもん。追求されれば知りませんでした砲をぶっ放せばそれでいいとか考えているんじゃないかって思います。何が違法なのかすらわかっていないんじゃないか？こんな奴等を国の中枢にのさばらせていいのか？ありえないくらい、不適切だと感じる私です。国民には重い税負担を強いる一方で、自分らは汚い手段を使ってまで金をたらふく溜め込んで、何食わぬ顔で国政の中枢に入れるなんて、はっきり言って、こいつらの良心を疑います。
公明党が連立政権を組んでますが、連立政権を離脱して自民党を追い込んで、次期政権で連立政権を組んで、政権の中枢を担い、政権を組んだ経験を生かしてもらいたいなと感じます。私はどの政党の支持もしてませんが、自民党を政権から引き摺り下ろさないと、いつまでも国民に痛みを押し付けるだけの政治が続くんじゃないかと思います。
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