飛行距離は3356.7キロ・飛行時間は1065秒(17分45秒)を想定し、今月中旬までに作戦計画を完成させた後、核戦力の総合司令官である金正恩朝鮮労働党委員長に報告し、発車待機態勢で命令を待つことになるということです。
具体的な作戦の計画や時期、ミサイルの飛行ルートを公表することで、アメリカら日本、韓国を威嚇する狙いがあるとみられています。
なんだか、アメリカと北朝鮮の間で、きな臭い雰囲気が出てきましたが、もし、ミサイルが発射されて、日本上空を通過するとなると、もちろん迎撃態勢を取るのだろうと思いますが、北朝鮮から日本の上空に飛来するまでは、わずかな時間しかないので、果たして迎撃ができるのかどうかという懸念があります。
北朝鮮も一度言ってしまった建前上、実際に発射する可能性も現実的にありうるわけで、最悪なシナリオだけは避けてもらいたいんですが…。戦争をしたって、北朝鮮軍にとっても、北朝鮮国民にとってもいい事なんて何一つないと思いますが…。なんだか単なる挑発・脅しではないような気がする私です。