今日行われた北京オリンピック男子フリーの演技が行われ、鍵山優真選手が銀メダル、宇野昌磨選手が銅メダルを獲得し、2大会続けて、二人が表彰台に登る快挙を達成しました。そして羽生結弦選手が4回転アクセルを決めるまではできませんでしたが、それでも技が認定されて、ショートプログラムの8位から順位を上げて、4位入賞を果たしました。そして金メダルはネイサン・チェン選手でした。
どの選手も圧巻の演技だったみたいですね。ネイサン・チェン選手はピョンチャンオリンピックでは、悔しい思いをしてこの大会には並々ならぬ思いがあったと思います。日本人選手にとっては、強力なライバルですが、あの美しいスケーティングは滑らかで、花がありましたね。観るものを魅了する演技でした。また、鍵山選手や宇野選手は、団体からの好調さを維持してましたね。鍵山優真選手の伸びやかな演技と、宇野昌磨選手の精密な演技。コチラも見事でした。特に鍵山選手はこれからの日本スケートを背負っていく、若手選手だと思います。次のミラノ・コルティナダンペッツォ大会での活躍を期待したい私です。
そして、女子スノーボードハーフパイプ。冨田せな選手の演技を見ましたが、高さがありましたね～。男子顔負けの高さと技で圧倒的な演技を見せてくれました。今回はクロエ・キム選手が金メダルを獲得して大会連覇をはたしましたが、男子のショーン・ホワイト選手と平野歩夢選手のように、ずっと前ライバル関係が続いていくんでしょうね。これからの入賞を果たした日本人選手との白熱した試合を期待したいです。
