sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

暴力加害行為を教諭があおる

 秋田市教育員会は22日、秋田市立小学校の50代の女性教諭が、自分が担任を務める3年生の学級で、同級生に暴力をふるうように児童をあおったり、自動を教室外に引きずり出して暴言を吐いたりするなど、複数の不適切な対応があったことを明らかにしました。佐藤孝哉教育長は「子供たちの学校生活に不安を与えた。子供たちの心のケアにつとめ、新年度から新たな気持ちで学校生活を送れるよう全力を挙げる」としています。

 市教委学校教育課によりますと、女性教諭は5日、自身が担任する学級で、1人の男子児童をめぐって、ほかの児童に「やっちゃいな」と叩くように促し、数人の児童は実際に男子児童のおなかをたたいたそうです。同課は「昼休みの鬼ごっこでおなかをたたかれた男子児童がトラブルの原因となったため」と説明しています。」

 女性教諭はこのほかにも不適切な対応をしていて、2020年5月ころには、学級内で児童らに「嫌いな子はいるか」と聞いたうえ、名前が挙がった児童2人に「これが現状だよ」「これからはみんなから好かれるように頑張らなきゃいけない」と言ったそうです。

 また時期は確認できないものの、興奮した様子を見せた別の児童を女性教諭が強く引っ張って廊下に引き出し、暴言をはいたこともあったそうです。この児童は転入生で、女性教諭は「前の学校の子たちは、あなたがいなくなって喜んでいるでしょう」と発言したとされています。

 女性教諭をめぐる問題では、児童から話を聞いた保護者6にが15日、学校に報告書を提出したことにより発覚しました。複数の関係者によりますと、女性教諭が「殴りたいやつはいないか」などと呼びかけたことも書かれてあったそうです。

 女性教諭は修了式があった22日まで、担任の業務を続けたそうです。小学校の調査に対して、教諭は事実関係を認めて「大変申し訳ない」と話したそうです。市教委は「児童にいじめや生活面のアンケートをしているが、把握できなかった」と釈明しています。小学校では19日夜、この問題をめぐって保護者会が開かれました。ある関係者は「子供に対してお前・てめえらというような暴言が日常茶飯事だったと聞いた」と話しています。

 このニュース、なんともおぞましいですね…子供に対して物事を教えていかなくてはならない立場の人間がやることじゃないですよね。このニュースを読んで、天咲心良酸が書かれた自伝的小説の中に出てくる、とある暴力教師のことを思い出しました。自分の思い通りにならなければ暴力をふるうことも致し方がないというスタイルの教師だったそうですが、この女性教諭と、天咲さんが書かれていた本に登場する暴力教師がよく似ているなっていうのを感じました。いかなる理由があってもい暴力をふるっていいことなんてありませんし、この硫黄yな対応をされた子供たちが将来大きくなって、トラウマを抱えなければいいなと思います。

 それとこの教諭、何らかの人格障害を抱えているのではないかと思いました。そして、学校も教育委員会もなぜここまで問題が大きくなるまで気が付かなかったのかという疑問を感じます。このような暴力行為が日常的に行われていると、どこからともなく黒い噂が立ちそうなものですが…。気が付いていたけど、見て見ぬふりをしていたのか、それとも大したことじゃないと考えていたのか、真相究明を図ってもらいたいです。