東京都教育委員会は30日、男子児童が嘔吐するまで無理やり給食を食べさせたとして、区立小学校の女性教諭(40)を同日付で戒告処分としました。
都教委によりますと、女性教諭は2014年1月、欠席者が多く、給食が余っていたため、児童全員にお代わりを指示。男子児童の一人が「もう食べられません」と訴えましたが、「食べなさい」と無理やり食べさせ、嘔吐させました。また13～14年、複数の児童に「学校に来なくていい」「最低だね」などと暴言を吐いたり、級友から鉛筆を盗んだと疑われた男子児童に対し、事実確認を十分に行わず「取ったんじゃないの」と決めつけたりしたそうです。調査の結果、鉛筆は拾ったものだったそうです。
また都教委は同日付で、勤務校の男子生徒にスマートフォンのアプリで「抱きしめて」などとメッセージを送り、遊園地の観覧車内でキスするなどした区立中の女性教諭(43)ら3人を懲戒免職処分としたことも発表しました。
ウーン。なんなんでしょうねぇこの事案。確かに給食を残さずに食べることは大切ですが、嘔吐するまで無理やり食べさせるのってどういう神経してるんでしょうか。それぞれ食べられる量には限界があるはずで、こういった行為が子供たちの心を傷つけるということがわからないんでしょうか。
また複数の児童に対して、暴言を浴びせかけたということですが、教師として児童に暴言を浴びせることは絶対にあってはならないはずです。暴言は相手を委縮させ、恐怖心を植え付けます。
また、学校の生徒に「抱きしめて」というメッセージを送ったり、観覧車内でキスをするというのは、教員というよりも発情した雌犬みたいな感じがしますね。まぁ、教員と言っても、所詮女だったってことでしょうか。メッセージを送られた生徒もいい迷惑ですし、キスをされた生徒もいい迷惑ですよね…。何を考えていたんでしょうか？
