この前、市役所の方から私宛に、街づくりに関するアンケートが送付されてきました。主に住みやすさとか、減災・防災に関すること、教育行政について、交通の利便性についてなどが質問として書かれてありました。住みやすさで言うと、私の住んでいるところのすぐ近くには病院や学校、郵便局や警察署などの公共機関、少し車で走れば市役所もありますし、大きな災害もそんなに多く発生するようなところでもないので、居住環境に関しては申し分ないですね。教育行政についても、教育機関が一通りそろってますので、学びの面では満足です。ただ、交通の利便性というと、かなり厳しい見方ですね。電車も幹線鉄道で多くて30分に一本。支線だともっと本数が減ります。また、山口県は車社会ですので、市の中心部は慢性的に渋滞しているんですが、道路の円滑な交通という面ではかなり整備が遅れています。車の交通量の多さに比べて、歩道が物凄く広くとってあるため、広すぎる歩道の一部を削って、車線を増やすなどの対策も必要なのではないかと思います。
また、山口県は三方を海に囲まれていて、自然が豊かなところですが、不法投棄されたごみが川や海岸線に多く見られ、せっかくの美しい自然景観を台無しにしてしまっているほか、環境破壊にもつながっています。私の家の近くを流れる川も、以前は下水が垂れ流しになっていたため、かなり汚れたどぶ川でしたが、今は綺麗な水が流れる川になりました。しかし、土手や川底には大量のごみが捨てられていて、そういった不法投棄について、もっと取り組む必要があるように感じます。
そういったアンケートを記入して、歩いてさっきポストに投函してきましたが、チョットした距離のところは車を使わずに歩いて行くとか、自転車で行くというのも、住みやすさを考えるうえで重要なのかなぁと思う私です。
今日はこのアンケートにすべて答えるために30分かかりました。問題が98問ありましたからね。全部読んで回答するのに結構時間がかかりました。提出したアンケートが、これからのまちづくりに行かされてくれればいいんですけどね。