この前の金曜日の夜から体調不良を訴えていた父。土曜日になって、体がだるいということで、予定していた母の実家での畑仕事もキャンセルして、一日寝ていました。私は息子が寝ている父のそばであれこれ喋ったりしないように、息子を常に私のそばにいさせて、静かにしてました。土曜日の間に病院に行けばよかったんですが、何しろ病院嫌いな父。「こんなの自分で治すわい」と言って、病院に行くように説得する私の話に聴く耳も持たず、。結局病院に行かないまま土曜日の診療時間が終わってしまって、その後、寒気がするというので体温を測ってみたら38度越え。このため家にあった頓服薬を服用して土曜日の夜は就寝して、日曜日になっても熱が下がらないため、日曜日も一日ご飯を食べるとき以外はずっと寝てました。そして「月曜日はシルバーの仕事に行く」というので、私が「そんなんで行けるわけねーだろ」というと「明日までには熱が下がるから大丈夫」などと言ってましたが、私は「そんなんで仕事に行って、他の人に写したらどうするんか」と言って、今日も休むように忠告しておいたんですが、私が仕事を終えて家に帰ってみると、まだガラガラな声で、完全には治りきっていない状態で仕事に行ったというので、もうこれは自己責任だと思い、何も言わなかった私です。
父は体力には自信があるみたいで、それが「明日までには治る」という何の根拠もない自信につながっているような、そんな気がします。
父は昔から仕事が休みの日でも、じっとしているのが嫌いな性分で、会社の仕事が休みの時でも何かしら体を動かしてました。体を休めるということが嫌いなので、体力に自信があるという過信もあって、知らず知らずのうちに体に疲れが蓄積して、風邪を引いたんじゃないかと思います。自分に与えられた仕事を確実にこなすことも大切ですけど、自分の体を休めるのも大事ですよね…。
