まずは前回の答え合わせからです。前回は太陽系の外縁部を周回する天王星や海王星がなぜ青い色をしているのかを当てる問題でしたが、正解は天王星や海王星に含まれるメタンガスが赤い光を吸収し、青い光が吸収されずに反射して、そのために表面が青い色をしているというのが正解でした。
天王星や海王星の青い色は、宝石のようできれいですよ〜。ぜひ大型望遠鏡で星空を観察する機会があれば、観てみてくださいね。
では今回の問題です。今回は天文学者の名前を当ててくださいね。
1889年アメリカ生まれ。ウィルソン山天文台で銀河の観測を行い、1929年に遠くにある銀河ほど早い速度で、地球のある銀河から遠ざかっていて、その速度は各銀河までの距離に比例するという法則を発見します。この法則の発見により、ビッグバン理論が確立しましたが、その法則を発見した人物の名前をフルネームで当ててみてくださいね。