sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

いじめ自殺生徒の父に「お前」

 新潟県新発田市の市立中2年生の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺した問題で、同氏の山田亮一教育長が11日、遺族に不適切な発言をしたとして二階堂馨石長辞職願を提出しました。17日付で辞職を認める方針だそうです。

 この問題では、山田教育長が5日、父親の自宅に謝罪に訪れた際「保護者説明会にお前も来るか」などと話したとして、父親が不快感を示していたものです。

 山田今日区長と父親は小学校時代の担任と教え子だったそうですが、父親は「この場であり得ないと思った。自殺のことを軽く見ているのではないかと思う」と指摘。山田今日区長は10日私のその場にふさわしくない発言が、ご遺族の心を深く傷つけたことについてお詫び申し上げます」とのコメントを発表しています。

 二階堂市長は11日「ご遺族に深くお詫び申し上げる。今後は再発防止策の確実な実行と信頼の回復に努める」とコメントしました。父親は「教育長が変わってもいじめ防止のための第三者委員会の答申の低減を実現するために力を尽くしてほしい」としています。

 自殺した生徒のご遺族に向かって「お前」って…。何様のつもりなんでしょうね…マジであり得ないですわ。この教育長の良識を疑いますね。かつての教え子だったということで、いわばなぁなぁの気持ちがあったのかもしれませんが、自分が相対しなければならないのはいじめで我が子を失った被害者のご遺族。はっきり言って被害者ご遺族をなめてんのかって思います。
 こういった問題が起こるたびに「今回のことを反省し」「信頼回復に努める」「誠に遺憾に思う」…。そういった言葉は聞き飽きました。これまで何度も同じことが繰り返されてきて、同じ言葉ばかり並べたてて、一体何を反省しているんでしょうか。いじめ被害者をバカにするのもいい加減にしてほしいです。