昨日、9月末をもって辞職したいという旨を伝えた私。予想していた通り、会社は私の退職には反対の立場でした。退職した後の生活はどうするのかが主な懸念点として指摘されていました。慰留に当たったのは長い間お世話になった前職場の上司で、マネージャーが夜勤に入っているため、慰留してほしいとの意向を踏まえての話でした。マネージャーや前職場の上司が言われるのもよく理解していますが、私も即決で簡単に出した答えではなく、いろいろと悩み、迷ったうえでの決断です。
私の耳の三半規管の病気が再発したこと・熊毛の父の容態が良くないこと・熊毛の母には認知症の疑いがあるということ。そういったことをすべて含めて考え抜いたうえでの決断です。
会社としては、あと14年で退職を迎えるのに、もったいないという思いもあったようです。確かに定年まで勤めたら退職金もたくさんもらえるでしょう。でもそれは私の身体が健康であることを前提にした話です。私の身体が耐えきれずに悲鳴を再び上げた以上、これ以上無理をすると、取り返しのつかないことになりかねないという思いもあります。私の身体を守るのは私以外にはいません。
来週はマネージャーとの面談が組まれましたが、前職場の上司がマネージャーに私が翻意する気持ちはないと伝えておくと言われてました。もう決めたこと、後ろを振り返るつもりはありません。前を向いて歩みを進めるだけです。
