党執行部は受理する方針で、東京都議選への影響を考慮し、早期収拾を図ったものとみられます。
下村博文幹事長代行は同日、、安倍総理と総理官邸で会い、豊田氏の離党届提出について報告。首相は「やむを得ない」と述べました。菅官房長官は記者会見で「国会議員は有権者から選ばれており、自らの講堂や言動に責任を持つのは当たり前だ。そういう中での判断だろう」と語りました。
豊田氏の秘書への暴行は、22日発売の週刊新潮で表面化。それによりますと、豊田氏は今年5月、運転中の男性秘書の頭などを殴ったり、「死ねば」「はげ」などと暴言を吐いたりしたそうです。
豊田氏の事務所関係者は取材に対し、暴行や暴言の事実を大筋で認め、「誠心誠意お詫びすることに徹する」と述べました。被害者の秘書はすでに退職したそうです。
豊田氏は厚生労働省課長補佐などを経て2012年の衆院選で初当選し、現在2期目。15年10月から16年8月まで文科省化学政務官を務めました。豊田氏は暴行に関して取材に応じておらず、事務所側は「現在、体調を崩している」と説明しています。
またも政治家による不祥事ですか…。しかも今度は刑事事件になってもおかしくない事案ですよね。先ほどニュース映像で見ましたが、何が原因であそこまで激昂したのかはわかりませんが、あれじゃあ、自民党を離党するだけでは済まされない問題ですよね。議員辞職すべきです。秘書とはいえ、自分を支えてくれてる人に対して言う言葉じゃないですよ。しかも秘書の男性は車を運転中だったわけで、頭を殴られて、ハンドル操作を誤って事故でも起こしたらどうするんですか。いくら腹が立つようなことがあったとしても、自分の立場と場所をわきまえなさいよ。あんな暴言を吐き捨て、自分の秘書に暴力をふるうような人物は、国会議員にふさわしくありません。即刻議員を辞職してもらいたいです。あまりにも下品です。