佐川氏の証人喚問27日

 財務省による森友学園の決裁文書改ざん問題に関し、改ざん当時担当局長だった佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が27日になることが決まりました。与野党が集中審議で協議した結果だということです。証人喚問は議院証言法に基づいて、証言日の5日前までに本人に通知する必要があり、22日までには佐川氏に通知されるものと思われます。
 立憲民主党蓮舫参院国対委員長は記者団に「本人しか知りえないことがある。自民党は時間切れになれば国民は忘れると考えている」と述べて、与党をけん制しました。
 
 佐川氏が辞職して、野党が求めていた証人喚問がようやく実現する見通しになりましたね。この証人喚問で、森友学園の前理事長、籠池容疑者との間で、どんなやり取りがあったのか少しは解明されるのではないかと思います。証人喚問で虚偽の答弁をすると厳しく罰せられますからね。
 その一方で、森友学園の名誉校長になっていた、安倍総理大臣の妻、昭恵氏の証人喚問は自民党側は一切拒否してますが、昭恵氏の証人喚問を拒否する理由は一体何なんでしょうか。何か知られるとまずい事があるんじゃないか。何かを必死で隠し通そうとしているのではないか?そういう風にしか思えないんですが。何もやましいところがなければ、国会の場で正々堂々と証人喚問に応じるべきだと思います。
 そして、監督官庁のトップである麻生氏の監督責任も当然問われてしかるべきだと思います。全く責任がないというのはおかしいと思いますし、責任をとって大臣を辞任するんじゃなくて、議員そのものを辞職するべきです。