今さっき、ネットニュースを見ていて、記事の中に女性ストーカーが増えているという記事が掲載されていました。ストーカーとは、いわゆる付きまといですが、付き合うつもりもないのに、勝手に思いを寄せられてそれを拒絶されるとストーカー行為に及ぶというのは、ハッキリ言って怖いですよね。
女性ストーカーの場合、「私が相手のことをこんなに思っているのだから、相手も私のことを好きに違いない」などという、妄想が膨らんでこういった行為に及ぶことがほとんどで、いわゆる復讐型と言われるタイプのストーカーが多いんだそうです。
これは私の体験なんですが、私が以前別のブログ名でブログを書いていたところ、友達登録をしていた女性から、その女性のメールアドレスや携帯の電話番号などの連絡先がコメント欄に内緒で送り付けられてきてました。私はその時どんな用件でこう言った連絡先を書いてよこしたのか、その真意を確かめたくて、相手に電話をしたんですが、その時は特に付き合うとかそういった話は全く出ていなくて、ただ、話し相手が欲しかったなど追う言った理由で連絡先を書いてよこしたということでした。そして翌日、相手のブログの記事を見てみると「私は気になっている男性がいる。その人のところに嫁ぐつもりだ」などということが書かれていました。その時は、まさか私のことだとは思ってもみなかったので、別に何とも思わなかったんですが、それからしばらくして、「私のメールアドレスを教えてほしい」ということだったので、迂闊にもメルアドを教えたんですが、そのメルアドを交換してしばらくたってから、「私と付き合ってほしい」と言われるようになり、「まだ全く面識もないのに付き合うとか、そんなことは考えられない」と返答すると、「じゃあ一回会ってほしい。東京駅の新幹線改札口で待ってる」ということだったので、一回会って話をしないことには、付き合うとか付き合わないとか決められないと思った私は「新幹線に乗って東京へ。そこで見かけたその女性は、よれよれのジーパンに薄汚れたTシャツといういでたちで私の前に現れました。私はさすがにその格好にドン引きしましたが、帰りは夜行列車なので、夜行列車の出発時間まで時間があるということで、浅草や東京タワーなどを見て帰ったんですが、ハッキリ言って初対面の人物にあんな格好で表れるのは、ハッキリ言って失礼じゃないか。と思ったので、私からは連絡することは控えてた私ですが、相手は「東京まで会いに来てくれた。これは私のことが好きだからに決まってる」と勝手に思い込んで、それ以来、毎日何十通ものメールをよこしてくるようになりました。そして、ある日、私が息子のことでメールを送れない状態になったときのことです。「なんであんたは私がこんなに思いを込めてメールを送っているのに、すぐに返信をよこさないのよ」などとマジ切れしたメールをよこしてきたので、私は怖くなってブログのアクセス拒否リストに登録して、相手が私のブログにアクセスできないようにして、携帯の方も電話番号・メルアドを変えて相手の女性から私にアクセスできないようにした次第です。
この女性との間で、私は一言も付き合ってほしいとか、結婚してほしいとか言ったことはないですし、一度会って彼女の言動や行動を見ていて、これは付き合いするのは無理だなっていうのがはっきりとわかったので、私からは完全に手を引いていましたが、何を勘違いして私が好意を寄せていると思ったのか、全く理解できません。
そして、しばらくブログの更新を続けていたら、「康代(このストーカー女)が自殺したらどう責任を取るつもりなのか」と、この女性の知り合いと名乗るブロガーからコメントがあり、私が警察に行って、警察に介入してもらって、何とかストーカー行為が止みました。
私も以前のブログ名でブログを書き続けるのは問題があると判断し、書いていてた記事をすべて削除し、しばらくブログの書き込みをやめて、今のブログ名で書き始めたという経験をしました。男性ストーカーが引き起こす事件も悲惨なものがありますが、女性の引き起こすストーカー行為も執念深いので、本当に怖いです。
