今日、仕事を終えて、家のすぐ近くの駐車場に車を停めて、家に入る途中、夜空を見上げてみました。
カシオペア座が北の空高く昇ってきていて、よく目を引きます。そして、
ペルセウス座、
アンドロメダ座、ペガサス座などが見ごろを迎えていて、空の暗いところでは、
アンドロメダ銀河も肉眼で見ることができます。そして、北西のほうに目を向けると、夏の星座である
白鳥座やこと座、わし座がまだ見えています。夏の名残というべきでしょうか。さらに南に目を向けると、地平線上に明るく光る南の
うお座の一等星、フォーマルハウトが見えています。この星は秋の南の空でよく目立つ星です。
今の時期は銀河系の外にあるよその銀河をたくさん見ることができます。何百万光年も宇宙空間を旅して届いた、はるかかなたの銀河の光。今はどんな姿をしているのか、ちょっと見てみたいなぁと思った私です。
アンドロメダ銀河を日原
天文台で見たとき、
銀河鉄道999はあの銀河までを旅したんだよなぁって思ったことを思い出しました。