長い夏休みも終わって、今日から二学期が始まった学校も多いと思います。楽しかった夏休みの思い出を胸に、胸弾ませて学校に投降した子供たちも多いのではないでしょうか。
しかし、その一方で9月1日問題というのがあります。夏休みが終わって、いじめなどの問題を抱えている子供たちが、自殺をしてしまう日が多いとされる日です。夏休みの間は、いろいろな地域のイベントや、帰省など、楽しいことがあるので、少しの間ではありますが、学校で直面している辛い現実から逃れることができます。しかし、夏休みが終わって、学校に登校すると、いじめなどの問題を抱えている子供たちにとっては、辛い現実がまた戻ってくるわけで、それから逃れるために命を絶ってしまうのではないかと言われています。昨日、書き込みをした青森県の中学生の自殺事件もおそらく、始業式の翌日に自殺していることから、学校でのつらい現実に耐えられなくなって、命を絶ってしまったのだろうと思います。
私の次男も、今日二学期を迎えましたが、私の子供と同年代の子供たちがいじめなどの辛い現実から逃れるために命を絶ってしまっている現実。同年代の子供を持つ親として、とても他人事とは思えないです。
ヤフーのニュースで9月1日問題について取り上げた記事が掲載されていましたので、明日書き込みをしますね。
