昨日は、息子と私の両親の３人で山口市小郡地区で行われた花火大会に行ってました。私は一足早く飲み会があるので家を出て、電車に乗って出かけていたので、息子や両親がどのようなものを持って出かけたのかは詳しくは知りませんでした。「まぁ、たぶん、カメラやクーラーボックス・着替えは持っていくだろうなぁ」とは思っていましたが、結構たくさんの荷物を持って出かけたみたいです。
飲み会が終わって、電車の時刻を確認すると、途中の乗り換えでの接続が悪く４０分以上待たなければならないということで、まだ、花火大会の会場の近くにいた私の母に電話して、途中駅で落ち合うことになって、電車を降りて家に帰ってきた私。そして家に入って風呂に入ってさっぱりして、「さぁ寝ようかぁ」と思って布団に入って横になっていたら父が青ざめた顔をして「俺のカメラ知らんか？お前持って入らんかったか？」というので完全に酔いが回っていた私は「はぁ？なんで俺が知ってるんだよ。見かけんかったよ」というと、再び車の中をくまなく探して、それでも見つからないので、会場の座っていたところに置き忘れたのかもしれない。ということで加￥花火大会の会場に車を走らせて探しに行ったみたいですが、今朝になって聞いてみると「見当たらない」ということで、カメラが趣味の父はすっかりしょげ返っていました。父のカメラは一眼レフタイプのデジカメで、１０万円以上した代物です。「そりゃー、なくなったらショックも大きいわなぁ」と思って、私は今日の最初の予定である、会社のボランティア活動に向かいました。そしてボランティア活動が終わって、家に帰ると「カメラがあった」というではありませんか。「どこにあったん？」ときくと、息子が昨夜車を降りる時に持って降りて、父がいつもカメラを収納しているところに持って行ってしまっておいたみたいなんです。まさか父も息子がしまっていたとは思ってもみなかったみたいで、息子に「ありがとう。なおしておいてくれたんじゃね」と言って安どの表情をいかべてました。まぁ、自分が持って出たものは自分で責任をもって監視しなさいってことでしょうねぇ。とんだ一騒動でした。
