組織的ドーピング問題で、ロシアの陸上選手が、リオデジャネイロオリンピックに出場できなくなった問題を受けて、皿の他の今日にも参加を認めないのかどうか注目されたIOCの臨時総会。
今日、その決定が出されて、厳しい条件付きで出場を認めることになりました。
条件としては
①ロシア国外の検査機関でドーピング検査を受けていること
②過去にドーピング違反がないこと
③国際競技委員会が出場を認めていること
とし、これらの条件をクリアーできた選手のみ、出場できることとなりました。これから大会までに検査などを行ったうえでの判断となる見込みで、大会の開幕までに間に合うのかという懸念も出ています。さらのどの種目で、どれだけの選手が派遣できるのかということも、今後詰めて行かなくてはならない問題でしょう。
このロシアの組織的なドーピング問題、４年に一度しかない大会に水を差す結果となってしまいましたね。
ロシア側が当初派遣を予定していた選手団よりは、参加できる選手が減る見込みだそうです。
