舛添都知事、見苦しいです

　今日の舛添知事に対する都議会総務委員会での集中審議の様子、私は夜のニュースでハイライトを見たんですが、下手な言い逃れをしているというか、いい加減と感じるような質疑応答でしたね。果たして、今日の集中審議で、都民だけでなく、日本国民のどれくらいが納得したのかわかりませんが、恐らく大多数の人は納得していないでしょう。記者会見の時と同じような発言を繰り返すだけで、きちんと反省しているようにも見えませんでしたし、見ていて『見苦しいので、いい加減辞職してください』という風に感じたのは、私だけでしょうか。

　舛添知事は、給料の全額を返納するといっていますが、都民や国民はそんなことを求めているのではありません。きちんと説明責任を果たして、それができないのであれば、辞職してほしいといっているのです。それすらもわからないんでしょうか。不信任決議案が提出されるということですが、不信任決議案が出される前に、知事自ら『辞職します』と潔く身を引くのであれば、まだ少しはかわいげもあるようにも思えるんですが、それすらできないのであれば、100条委員会を設置すべきでしょうね。そして、猪瀬前知事みたいにボロボロになるまで知事の職にしがみついて、みっともない姿を国民にされけ出せば、嫌でも辞める気になるでしょう。