10月22日は次男の誕生日。4歳の誕生日を迎えた次男は、幼稚園に入園した時に比べると、体も一回り大きくなっていました。生まれて以来大きな病気をすることもなく、超健康優良児として成長してきた次男。改めて、健康に生まれてきてくれたことに感謝していた私です。
そんな4回目の誕生日を迎えた、2005年10月22日の連絡帳への書き込みです。元嫁が書いています。
10月22日
T小学校の友愛セール、参観日で、一緒に小学校に行き、参観してました。友愛セールでは、ウルトラマンの本の切り抜きのできるものがあり、なんと10円でした。誕生日のプレゼントになりました。大喜びでした。
10月23日
22日の午後から23日の昼まで熊毛の祖父母のところに行って、誕生日のお祝いをしてもらいました。23日の夕方は、母が作った特製コロッケを食べました。4年の間色々ありましたが、ここまで大きくなり、これからもいろいろと吸収して発展的に成長してほしいです。健康に育ってほしいです。
※給食のエプロンの中身が兄ちゃんのと間違っているので、次男のエプロンは今日持って行きますので、変えてもらえると助かりますよろしくお願いいたします。
と書かれてありました。幼稚園に通いだして初めて迎えた誕生日。次男の少しはにかんだ笑顔が今でも忘れられません。今では少し大人びた体つきに成長して、次第に男の子から、大人の男に成長していっています。これからも健康で、バレーをしていますが、けがをすることなく過ごしてほしいと思います。
この誕生日に、思わぬ刺客がやってきました。刺客というよりも招かれざる客とでもいったほうが正しいかもしれません。そう、統一教会の奴らがやってきたのです。吉岡と岡村と岩田の3人がやってきて「これ、次男君に渡してあげてください。私たちからのプレゼントです」と言って、やってきたのですが、私はこいつらにそんなことしてもらいたくなかったので、「悪いけどこれはいらない。別にあんたらに次男の誕生日を祝ってもらう義理も道理もない。帰れ」そう言って追い返しました。それを聞いた元嫁はかんかんに怒って「なんで人の好意を無にするのよ。せっかく持ってきてくれたのに失礼じゃない」というので、「あいつらが今まで俺たちにしてきたことを、絶対俺は許さんからな」そう言って元嫁を一喝して黙らせました。
それにしても、私が強い警戒心を抱いているということを知っておきながら、よくもまぁ、のこのこと家にやってくることができたなぁって思う私です。普通の神経の持ち主だったら、行かないよなぁって思います。普通の神経じゃないからこういったこともできるんでしょうけど。
発展的に成長してほしい・健康に育ってほしい。それを阻害しているのは自分自身なんだっていうことに気が付いてなかったんでしょうね。子供の健やかな成長を願うのであれば、まず親が子供に対して恥ずかしくない生き方をしなければ…。これは私の持論です。そのことを何度も元嫁にも言って聞かせてましたが、暖簾に腕押し・糠に釘で全く無意味で、言って聞かせるほうが馬鹿らしく思えてきたので、しまいには私からもろくに口を利かれなくなった元嫁です。親だったら、あんなカルト集団で、詐欺グループとしても名高い統一教会にのめりこんでる暇なんてないだろ。そう思う私です。