この前の土曜日に幕を下ろした世界野球プレミア12.世界ランキング上位12か国が参加して、日本と台湾で行われましたが、日本は準化粧で韓国に敗れて3位という結果になりました。
この大会、日本チームは小久保監督を中心にしてよくまとまったチームだったと思いますが、最後は、小久保監督の監督としての経験値の少なさが出てしまったのかなぁって気がします。それが、準決勝の結果になったのかなぁっていう思いがする私です。
この結果から、参加した選手や小久保監督自身、得られたものも大きかったのではないかと思います。そして、この得られたものを生かして、2017年のWBCに生かしてほしいなと思います。そのころには、大谷投手は、もっとすごいピッチャーになっていると思いますし、則本投手や、クローザーとして参加した松井投手も、今よりも格段に成長していると思います。打撃陣でも、山田選手や中田選手、今回はけがで参加できなかった柳田選手などが、チームを引っ張っていってくれると思います。
それにしても韓国との試合、決勝戦で見たかったなぁ。やっぱり韓国代表は、日本代表にとって永遠のライバルであり続けてほしいなと思います。
ただ一つ不満を言うと、決勝戦に日本代表が進出できなかったからと言って、なぜどこの局も放送しなかったのでしょうか。世界一を決める試合はどこのチームが出るにしろ、やっぱり見てみたいです。