世界野球プレミア12。昨日は台湾各地で準々決勝が行われて、このうち、日本代表侍ジャパンは、2013年WBCで3連覇の夢を絶たれた因縁の相手、プエルトリコと対戦しました。初回に筒香選手の先制タイムリーで先取点を上げて、その後も攻撃の手を緩めずに9点を奪って、最後に3点をとられましたが、9-3で勝利を収めて、今度は東京ドームで行われる準決勝で、初戦で対戦した韓国と、決勝進出をかけて戦うことになります。
初戦では大谷投手が、圧巻の投球を見せて6回を10奪三振・2安打に抑えて5-0で勝ちましたが、果たして今度は韓国はどのような攻撃を仕掛けてくるのでしょうか。お互い手の内を知っているだけに、接戦になるような気がします。初戦のような展開にはならないのではないか？たぶんロースコアーな展開になると思います。
日本も初代王者まであと2勝。ここまで来たら、日本野球が世界一だっていうところを見せてやってほしいなと思います。小久保監督がどのような采配を振るうのか、楽しみですね。
