だんだんと年の瀬を迎えてあわただしさがましてきた2003年11月26日の幼稚園の連絡帳への書き込みです。元嫁が書いています。
11月26日
今日は言葉の教室は休み、幼稚園のお誕生会に参加します。午後から用事があるので、延長保育をお願いいたします。
先生からの返事ですが
11月26日
お世話になります。今日は誕生会の見学ありがとうございました。歌の参加はいまひとつ乗れなかったようですが、気が乗るときはよく歌っていた歌です。ステージの上にみんなと一緒に上がれて何よりでした。
歯ブラシの毛がよく歯に挟まります。そろそろ変えていただけると助かります。宜しくお願いいたします。
元嫁は
見学させていただきましてありがとうございました。鼻水が出て気になるのでしょうか、鼻をいじっていました。少し離れてみていましたが、たち歩くことも無く、その場に座れていました。歌は残念ですが、またできると思います。
歯ブラシ教えてくださりありがとうございます。なるべく早く用意いたします。
延長保育ありがとうございました。今日は老人ホームにひい爺さんのお見舞いに弟と、おばと行ってきました。
日付を見て気になったんですが、元嫁が書いているのが11月26日・先生の返事の日付も11月26日。と言うことは、連絡帳を朝書いたってことになりますよね。時間がない時間が無いってよくほざいてましたが、前の晩のうちに用意をしておかないから時間が無いのであって、時間の使い方がヘタなんだと思います。連絡帳だって、子どもが寝静まった跡あとに、いくらでも書く時間があるはずです。それに、歯ブラシの件でも、親が先生よりも早く気付くべきことでしょう。息子ときちんと向き合っていないから、こういうことも起きるのであって、息子のことをきちんと見ていたら、こういう指摘も無いはずです。私の母は、幼稚園に私が通っているときに、私が忘れ物をしたとか、必要なものがなくて困ったって言うようなことはありませんでした。息子は自分ひとりでは、なかなか用意ができないのですから、親がきちんと用意をしてやらなくてどうするんでしょうか。これだから、自分の息子が自転車に乗ってきた時でもあのようなあほな事がいえるんだと思います。