sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

花燃ゆブームとイコモスの勧告に沸く萩を尋ねて

 今日は萩まで車を走らせて、幕末から明治維新にかけての歴史の舞台となった、萩市を訪ねてきました。自宅から国道262号線に入って、中国山地を横断して北上して、萩市内に入って先ずはむかったのが松蔭神社と松下村塾。ここには幕末から明治維新にかけて活躍した山県有朋木戸孝允大隈重信吉田松陰などを輩出したところで、日本の近代史の表舞台に登場するところです。松蔭神社の中に松下村塾が置かれており、ここで日本の将来について熱く語った偉人達がすごしたんだと思うと、私は実は歴史的価値の非常に高いところに住んでいるんじゃないか?そう思った私です。
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松蔭神社周辺の様子です。私もお賽銭を上げて色々とお祈りをしてきました。上の写真の水色をした小さな傘、これはおみくじになっていて、私は大吉でした。せっかくなので記念に持ち帰ることにしました。
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神社の境内ではサツキが見ごろを迎えていました。つつじをちょっと小ぶりにしたような感じの花です。
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そして松下村塾の休憩所に当たる部屋の様子です。ここで多くの先人達が日本の未来を切り開いて行くために色々なことを語り合ったんでしょうね。一番下の写真は松蔭神社の参道に建つ鳥居です。

ここでの観光を終えて、次に向ったのが私のイチオシデオススメのイタリアンレストラン、サンマルコ。以前はぺペロンティーノって言う名前のお店だったんですが、いつの間にか名前が変っていたようですね。ここでたべたのが名物のこのパフェ。
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見た目は普通のパフェに見えるかもしれませんが、これ、かなり大き目のマグカップに入っているパフェで、これだけでかなりおなかがいっぱいになります。でもボリュームがあって美味しかったですよ。皆さんもぜひ一度萩に行かれた時は立ち寄ってみてください。お値段はこのパフェで750円でした。

そして次に向ったのが、日本海を一望できる展望スポット、笠山。ここはギネスにも認定された世界で一番標高の低い火山で、簡単に噴火口まで行くことができます。もちろん今は噴火していませんが。
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こちらが笠山の噴火口です。かつてはここから大量の溶岩や噴煙を上げていたんでしょうね。近くの地層には火山噴火によって堆積した地層を見ることもできます。
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久しぶりに眺めた、青空と日本海の風景。

ここで腹が減ったということで、萩しーまーとに向かい、浜料理『がんがん』と言うお店で刺身定食をいただきました。じ地元の派着漁港で水揚げされた新鮮な魚が使われており、実の引き締まった、美味しい刺身をいただいてきました
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こちらが刺身定食です。これだけがセットになっていて、1620円でした。

帰りは同じ道を通って帰ってもつまらないということで、シーサイドコースを通って帰ってきました。国道191号線を須佐まで橋って、須佐から国道315号線・9号線経由で返ってきた私です。途中のビュースポットで休憩を撮りながらの帰還となりました。
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上2枚の写真は国道191号線の駐車場から撮影したもので。ここは夕陽の名所としても知られています。茜色に染まった夕焼け空と水平線を見るのはとてもロマンチックでしょうねぇ。したの2枚の写真は国道315号線にかかる須佐大橋からも眺めです。メッチャ高いところを通っているので、高所恐怖症の方は見ないほうがいいかも・・・。

このように今日は歴史浪漫と、美しい景色と、美味しいスイーツ&食事をいただいて帰ってきました。来週はトワイライトエクスプレスを写しに下関まで行こうかと考えています。果してどんな撮影になるのか、こちらも楽しみにしたいと思います