昨日の夜、仕事を終えて帰宅して、遅い夕食を食べていると、日曜日まで行われていたフィギュアスケートの国別対抗戦のエキシビションの模様がBS朝日で放送されていました。私は最後のほうを見ただけだったんですが、ちょうど羽生結弦選手が登場してきたところでした。曲はソチオリンピックのフリーの演技で使ったパリの散歩道。見ていると、ソチオリンピックの金メダルを獲得した瞬間の感動が甦ってきました。高さと迫力のあるジャンプ・華麗なステップ・繊細でしなやかな動き。どれを見ても、ナンバーワンにふさわしいエキシビションでした。
今期の羽生選手は、開幕当初、4大陸選手権の公式練習中に他の選手と激突して怪我をしたり、手術をしたり、足首を捻挫したりと、不運が続きましたが、それでもきちんと結果を残すところは、さすがですね。来期は一体どんな演技で、私達を魅了してくれるんでしょうか。楽しみですね。
今期のスケートシーズンはこれで終わりました。来期に期待したい選手として、宮原知子選手・宇野昌磨選手でしょうか、宇野選手はたぶん来期辺りにはシニアの大会にも出てくるんじゃないかと思います。3年後のピョンチャンオリンピックではフィギュアスケートで、メダルラッシュを期待したと思います。
