b今日の新聞の山口版に載っていた記事なんですが、昨年の女子野球ワールドカップ日本代表投手で、宇部市出身の磯崎由加里選手が、県内初のプロ野球選手となったことで、県内の女子野球選手にとっては大きな弾みになっているようです。山口市上天花にあるグラウンドでは2013年に発足した軟式野球の市選抜チーム『Saikyouガールズ』の3年生~6年生20人が練習に励んでいるようです。女子野球もだんだんと盛り上がりを見せてきていますが、まだまだ課題も多いようです。そのひとつが、少年野球チーム(いわゆるリトルリーグ)を卒業すると、中学・高校と練習できる場所が少なく、この時点で多くの選手が野球を諦めているという点、高校野球では女子選手の試合への参加を認めておらず、また、女子の野球部を設けている学校も数が少ないため、どうしても練習できる環境が限られてしまっているのが現状だそうです。その理由が危険を伴うから・体力的についていけないからと言うものですが、体力的なものは仕方がないにしても、危険を伴うから女子選手の参加を認めないというのはなんかおかしな気がします。危険を伴うのは男子も女子も一緒だと思うんですが。