昨日行われた衆議院選挙。結果は自民党が291議席・公明党が35議席と与党だけで3分の2議席を確保し、民主党は73議席・維新が41議席・共産党が21議席・生活の党が2議席・社民党が2議席・次世代の党が2議席と言う結果に終わりました。まあアベノミクスの継続と言う選択を選んだわけですが、本当にこれからアベノミクスによって日本はどうなっていくのか?特定秘密保護法や沖縄の基地問題・集団的自衛権の行使の問題など、日本の将来を左右するような法律が可決成立しようとしています。
衆議院の任期は4年ですが、4年後、あのときの選択は間違っていた・・・。なんていうことのない様にやってもらいたいです。
私が投票した候補は落選し、私が投じた1票は死標となってしまいましたが、こういう結果がでたい上、安部総理にはこれまでと同じようにごり押し・数でものをいう政治をするんじゃなくて、少数派の意見も反映させることができるような政権運営に当たってもらいたいです。
それと特別な事情がないのに、投票に行かなかった人がおよそ半数に上るそうですが、せっかく国民に与えられた権利なんですから、行使しましょうよ。いっそのこと特別な事情がない限り投票を棄権したら罰金を取るようにしたらどうでしょうか。相したら投票率も上がるような気もしますが。