岡山県倉敷市であった小学5年生女児誘拐事件、逮捕された岡山市北区の無職藤原武容疑者が自宅のリフォームで洋室を作り、そこに女児を監禁していたことがわかったそうです。「自分好みの女性に育てたかった。将来は結婚するつもりだった」と供述しているようです。県警は長期の監禁も計画していたと見て取り調べる方針だそうです。
捜査関係者の話では、藤原容疑者の自宅のリフォーム工事は昨年10月に始まり、「自宅でシステムエンジニアをしているが、仕事中に騒音が気になるので、防音の部屋が欲しい」と説明し、1階の台所を壁で仕切り、新たに洋室を設けることになったそうです。ピアノの音を遮断できるほどの防音効果があり、｢よほど大きな声でないと外には響かない」そうです。本人の依頼で窓は設けなかったそうです。そして入り口には、外からしか開けられない鍵がついていたそうです。
工事は昨年12月に完了し、1千万円の費用は現金で支払われたそうです。その後、藤原容疑者の車と見られる不審車が女児の自宅近くで目撃されるようになったそうです。近所の住民は4月下旬ごろシルバーの小型車を目撃。被害女児の母親は5月上旬と6月上旬に同じ特徴の車を目撃。二人がナンバーを覚えていたことから、藤原容疑者の特定に繋がったということです。犯行当日も小型車の目撃情報があったということです。
また、女児が所持していたGPSきのう付の、子供向け携帯電話は藤原容疑者が「連れ去って自宅につれて帰る途中に棄てた｣と供述しているそうです。
このおっさん、いい年こいて、何を寝ぼけたことをぬかしてるんでしょうか。自分好みの女性に育てて、将来は結婚するつもりだった…まさにロリコン趣味で気持ち悪いのと同時に、あまりにも自分勝手な動機に腹が立ちますね。たぶん、自宅をリフォームする時点で、このようなことを考えて、そして周辺を物色している間に、今回被害にあった女児をたまたま見かけて連れ去ったんではないでしょうか。おとなとして・そして男として情けないです。恥を知りなさいと思う私です。
