この前、次男と面会したとき、次男が将来の自分の進路について話していました。今の所、高校卒業までの人生設計を思い描いているようで、、まず中学校ではサッカー部がないので、何かしら運動部に入ってしっかりと体を鍛えて、3年間頑張って、高校は今住んでいるアパートから自転車で通える3校の中から選ぶそうです。一番近くにある高校は中学校の成績が平均的な子供が受験するので倍率が高く、なかなか大変だそうです。あとは商業高校と進学校が1校ずつあるんですが、できればこの3校の公立高校のいずれかに進学したいという夢を持っているようです。
チャンスがあれば大学に行って文武両道で頑張りたいと話していました。高校では再び自分の好きなサッカー部に入りたいとも言ってました。
そして将来就きたい職業は、飲食業で、和食の職人を夢見ているようです。私からアドバイスできるのは、「何の世界に飛び込むにせよ、お客さんからお金をもらってそれが自分の給料になるわけだから、お金をもらって働くというのは想像以上に厳しい世界。その中でも職人を目指すというのは厳しい上下関係・自分の振る舞い・行動などが厳しく見られる世界だから、それだけは覚悟しておくように。そしてこんなんじゃなかったといってすぐに投げ出すようなことがないように」そう言って聞かせました。でも、自分の将来の夢に向かって精一杯の努力をすれば何時かは自分の実になって帰ってくるときがやってきます。今華やかに活躍しているそれぞれの分野の職人さんも長い下積み時代を経て頑張ってきたからこそ今の地位があるわけで、次男にもそういう夢があるのなら、自分で納得が行くまで精一杯の努力をして頑張ってもらいたいです。
