東日本大震災の、生々しい光景を目の当たりにしてあまりの悲惨な光景にしばらく言葉も出なかった私たちですが、気を取り直して次男のたっての希望であった
伊達政宗公ゆかりの
仙台城に向かいました。ここは仙台駅から車で15分くらいのところにあり、大勢の観光客で賑わいを見せていました。
まずは
伊達政宗公の
銅像を前側から。やっぱり
仙台城(
青葉城とも言います)といえばこの人でしょうねぇ。
仙台城は小高いところにあるので、
仙台市街を一望できます。
西日をバックに横側から写して見ました。やはり独眼流正宗はかっこいいです。
そして仙台は
土井晩翠の出身地ということもあって、彼の
銅像もありました。
公園内をしばらく散策。神社もあって、私たちも残りの日程が無事に終了するように手を合わせてきました。
そして資料館の中へ。これは、正宗公が着用していた甲冑です。
いかにも戦国時代らしい感じがしますね。
そしてこれは当時の様子を再現した模型です。
そしてこれは、大名の婚礼調度品です。婚礼の儀式のときに使われたんでしょうか。たぶん、今で言う嫁入り道具みたいな感じなんでしょうか。
そしてこちらは
仙台城の本丸発掘資料を展示したものです。
そしてホテルについて食べた夕食です。仙台名物の牛タンもしっかりと味わってきましたよ。魚も新鮮でおいしかったです。
そして夕食を済ませて、私は
仙石線の未乗車
区間であった、仙台→
あおば通間を乗りつぶすために仙台駅へ。子供たちはホテルの部屋で待ってるというので、私だけ行ってきました。
仙石線ホームに行くと、
仙石線の終点である
石巻が漫画家石ノ
森章太郎さんの出身地ということで、彼の代表作のひとつ、
サイボーグ009がラッピングされた電車、
205系が入線してました。
そしてこちらはノーマルな
205系。やはりラッピング電車のほうが写していても面白いです。
そして駅構内には
イーグルスのショップがありました。今年、優勝するとは思ってなかったので、何も買って帰らなかったんですが、
マー君のユニフォーム買って帰ればよかった・・・優勝おめでとうございます。
そして東北旅行最後の夜、仙台駅前を写して見ました。こうやって見てみるとかつての賑わいを取り戻した感じもしますが、復興はまだまだです。被災地の復興を祈りながら東北旅行最後の夜は更けていきました。