私の姉と私の子供合わせると5人。1997年1月に姉の上の子が生まれて、1998年3月に私の息子、1999年5月に姉の長女・2001年9月に姉の次男・2001年10月に私の次男が生まれて総勢五人の子供が生まれました。そして、一番下のチビ軍団が2歳を迎える頃になると、我が家で飼っていたポッキーを追い掛け回すようになり、ポッキーにとってしばらく受難な時代が続いたのでした。
チビ軍団二人はポッキーに興味があるので、ポッキーが昼寝をしていると「オチロー（起きろといってるらしいです）」といって、ポッキーをたたき起こすと、あちこち一緒になって追い掛け回し、上の子軍団は上の子軍団で、ポッキーを触りまくり、ポッキーにとって子供たちが全員そろうというのは非常に疲れるものだったようですね。
「ポッキー待てー～」
「もうなんなのよ～せっかくいい気持ちで寝てたのに～。たたき起こさないでよ～
「ポッキー捕まえた～。」「もう、私はあんたたちに抱っこなんかされたくないのよ～寝てたいのよ～。お願いだから離して～」なんてポッキーは思ってかもしれませんね。
時々子供軍団5人揃って実家に泊まることがあったんですが、そんなときはポッキーのいつも寝ている場所まで、子供たちの布団で占領されてしまうので、ポッキーは仕方がなく台所の水屋の上に登って寝てました。
子供たちを寝かしつけたあと、そっとポッキーの寝顔を見てみると、「はぁ、今日はメッチャ疲れた～」というような顔して寝てました。でもまぁ、ポッキーもやさしいところがあって、子供たちにどんなにいたずらされても、絶対怒ってつめを立てたりしなかったです。ポッキーも小さい子供のやることだからと思っていたんでしょうか。同じことを私がやったらものすごく怒って、毛を逆立ててましたけどね。
