sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

夏服最後の日・花と虹と星の街

 今日は衣替えの日ですよね。夏服から冬服へと変わる日ですが、冬服を着るにはまだちょっと暑いかなぁと思いつつ、この時期にピッタリな曲はないかと思いながら、真っ先に浮かんだ曲が杉山清貴さんの歌った夏服最後の日。この曲はオリジナルアルバム彼方からの風にも収録されている曲ですが、シングルバージョンとアルバムバージョンで少し歌詞が違います。曲調は一緒なんですけどね。
 
夏服から冬服に変わるこの季節。特に小学6年生や中学3年生・高校3年生にとっては少し特別な意味があるかもしれませんね。今まで何度となく着用した夏服もこれで最期と思うと、時がたつのが少し寂しいような、それでいて少しうれしいようなそんな感じがしたのを高校を卒業して23年たつ私も、ついこの間のように覚えています。皆さんは夏服に関する思い出とかありますか?
 一方の花と虹と星の街ですが、この曲は夏服最後の日のカップリングで収録されています。静かな曲で、笑っていれば夢が叶えられるはず。そういう前向きな感じのする曲です。今の時期にちょうどにあいそうなラブバラードです。
 
夏服最後の日
作詞 松井五郎 作曲 杉山清貴 編曲 小林信吾
 
汚れた船が眠った桟橋
なじみのBARも店を閉めるよ
こんなに好きなYOKOHAMAなのにね
そばにいたいと 君は泣いた
 
潮風の匂いがする
古着を着て
海を見てた
季節が終わる
 
愛を抱きしめても
愛に傷ついて
二人は 想い出から
遠ざかるのさ
 
せめて 微笑だけ
ぼくにくれないか
夏服 最期の日だから
 
工場跡の星屑 まぎれて
きりがないほど KISSをした夜
ノイズだらけのラジオのBALLAD
今では誰も もう聴かない
 
なにも変わらないと
信じたのは
決して嘘じゃ
なかったけれど
 
どんな夏を過ぎて
どんな夢を見て
心は さみしさまで
許せるのだろう
 
今夜 ふりむくのは
一度きりでいい
何もかも幻だから
 
失うものばかりが まぶしい
海の色に 瞳を閉じる
 
※愛を抱きしめても
愛に傷ついて
二人は 想い出から
遠ざかるけど
 
せめて 微笑だけ
ぼくにくれないか
夏服 最後の日を
忘れたくない
 
※REPEAT
 
花と虹と星の街
作詞 杉山清貴 作曲 杉山清貴 編曲 杉山清貴
 
零れてきそうな星の海
かすかな記憶をよびさます
虹を追いかけてた 君がいる
笑顔のまま 感じるまま 歩いていたい
COMIN'TO THIS TOWN
夢が叶えられるはず 笑っていれば
COMIN'TO THIS TOWN
FOR YOUR LIFE 明日が見えてる この街で君を待つ
 
大事に育てた花がいま
枯れてくすがたを見たくない
たとえ時が流れ はなれても
何時かそこで 何時かここで 君にで逢える
COMIN'TO THIS TOWN
暮れる街につつまれて 眠れるならば
COMIN'TO THIS TOWN
FOR YOUR LIFE 明日がみえるさ この場所で君を待つ
 
虹を追いかけてた 君がいる
笑顔のまま 感じるまま 歩いていたい
COMIN'TO THIS TOWN
夢が叶えられるはず 笑っていれば
COMINTO THIS TOWN
FOR YOUR LIFE 明日が見えてる この街で君を待つ
 
そういえば高校三年生の夏服最後の日に、吹奏楽のみんなで集まって部室でちょっとしたパーティみたいなのをやった想い出があります。そして、11月の文化祭を最期に私たちは吹奏楽部を引退しました。いまとなっては懐かしい思い出です。