明日10月1日から息子は支援学校の寄宿舎に入って、自立に向けた生活がいよいよスタートします。今回は一ヶ月間の体験入舎ということで、10月末まで様子を見て、寄宿舎での生活をやっていけそうだというjことであれば、学校を卒業するまで月曜の夜から金曜の朝まで寄宿舎で生活して、週末に家に帰ってきて、月曜日の朝学校に向かうことになります。
思い返せば今まで離婚調停中に一時期息子は元嫁のところで暮らしていたときもありましたが、学校の修学旅行や宿泊訓練などで一時的に家にいないことはあっても、親元を離れて暮らすということは一度もなかったので、息子の成長にうれしさを感じる反面、寄宿舎でうまくやっていけるかどうか心配でもあるし、いつも一緒だった息子が親元を離れるということで寂しさもあるし・・・。明日からは家に帰っても静かでしょうねぇ。いつも私が仕事を終えて家に帰ってくると、大きな声で「お帰り｣と出迎えてくれた息子ですが、これからは月曜日の朝の行ってらっしゃいと、金曜・土曜日のお帰りしか聞けなくなるのはちょっと残念です。でも、息子も慣れない寄宿舎での生活が始まるわけですから、初めは戸惑ったり、どうしていいかわからなかったりすることがあると思いますが、生来頑張り屋の息子ですから、きっとみんなと力を合わせて何かあっても乗り越えて行ってくれるでしょう。
息子の寄宿舎での生活が実りのある楽しいものでありますように。
