今日の新聞の山口版にデートDVについての記述がありました。宇部市の宇部看護専門学校で19日に準看護科の1年生51人がデートDVについて学んだそうで、NPO法人山口女性サポートネットワークの代表理事が講師を勤めたそうでうす。
デートDVはDVと同じで、殴る蹴るの暴力・死ね・馬鹿などの暴言・金銭を取り上げる・携帯電話をチェックする・嫌がっているのに避妊しないなど、婚姻･内縁関係にあるかまだその関係じゃないのかという違いだけだそうです。デートDVのほうが別れにくく、発見が難しいといいます。
被害にあっても謝ってくれたから、次は暴力をふるわないんじゃないか・束縛されているのを自分を必要としてくれている・愛してくれていると誤解していたりしていることが多いそうです。「当事者だけで解決するのは難しく危険」と代表理事は言います。
デートDVのチェックリストとして
①パートナーの言うことが絶対だ
②字分の希望をパートナーに伝えるのはエネルギーがいる
③自分の考えや感情よりパートナーが起こらないかを基準に考える
④パートナーが間違っていると感じてもパートナーに同調しなくてはならない
⑤パートナーの機嫌をよい状態にするためには努力を惜しまない
⑥自分の楽しみをパートナーにつぶされるのではないかと不安である
⑦パートナーと一緒にいると緊張する
⑧パートナーのセックスの要求は断れないと感じている
⑨パートナーに誤解されないように細心の注意を払っている
⑩パートナーの不機嫌・暴力・暴言などを恐れている
⑪パートナーの言動に意見できないと思っている
⑫パートナーのタイミングに合わせて動かなくてはならない
⑬ほしいものや必要な物でもパートナーがよい顔をしないと買えない
⑭パートナーとうまくやっていくためには無理をしなければならない
⑮パートナーの指示に従わなくてはならないと感じている
これを私に当てはめてみると、いくつか該当する項目があるので、逆DVというのもあるというのを知ってほしいなと思います。元嫁が宗教に狂ってから私も夫として屈辱的なことも言われましたし、子供の前で常に相手の機嫌を損ねないように気を遣ってました。こういった行為を見かけたら早めに警察や相談機関などに相談したほうが良いですよね。
