sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

あともう少しでやってくる、家庭が完全崩壊した日

 2009年12月19日。この日は、おそらく私にとっては、ずっと忘れられない日だろうと思います。この日は、元嫁からの度重なる理不尽な精神的・経済的DVや、滅茶苦茶な暴言・罵声・罵倒・上の子に対して加え続けられた精神的・身体的DVから逃れるために家を飛び出した日。これ以上一緒に居続けると、私自身の心も体もボロボロになり、息子も壊れてしまう。そういう思いから脱出するため、理不尽な暴力から逃れるために、離婚を決意し、クリスマスが押し迫る寒空の下、私は元嫁に別れることを告げて借りていた家を出ました。

 この前の2007年夏にも私は、あまりにも元嫁がめちゃくちゃなことを続けるので、離婚届をたたきつけて、別れようとしたことがあったんですが、元嫁が「死に物狂いで頑張るから」というし、次男も泣いて「別れんでくれ」訴えるため、私もぐっとこらえて離婚を思いとどまったんですが、それから2年ちょっと。どのように元嫁が死に物狂いで頑張るのか、つぶさに見ましたが、何一つ変わることはありませんでした。変わるどころか、私が離婚を思いとどまったため、もう自分は何やっても離婚されることはない。今まで同様好き勝手出来るという誤った受けとらえをしたみたいで、それまで以上に暴言や暴力がすごくなり、さすがに私も耐え切れない。そう思って元嫁に別れをたたきつけました。元嫁は、この時もまた、すぐに元の鞘に収まる。そう思ってたみたいで、「またそうやって家庭を壊すつもりなん?」というので「家庭を壊す?はぁ?お前、まだ気が付かんの?もう俺たちの家庭は、完全に機能不全に陥ってんの、まだわからん?そして、そうしたのは俺じゃない。おまえは死に物狂いで頑張るっていったけど、何一つ変わらんかった。変わろうともせんかった。もう俺も息子も限界じゃ。よかったじゃん。お前は俺のことを死んで来いって思ってる。そして俺はお前とは暮らしたくないって思ってる。完全に利害関係が一致してんじゃん。嬉しいやろ。俺がおらんようになるんやから、もっと喜べば?」そういうと、元嫁は「あれは本気で言ったわけじゃない。あんたがおらんようになったら、私はどうやって暮らせばいいんよ」「はぁ?そんなこと知るか?体でも売って働けば?」私はそう言い残して、借家を出ました。いわば、元嫁からの暴力から解放された日でした。これで私は元嫁からの身体的暴力から解放されましたが、元嫁の経済的暴力から解放されたのは2010年8月になってからでした。あれから12年が経過して、私のことを好きになってくれた女性がいて、今はその女性と交際をさせていただいています。ようやく私にも安寧に過ごせる時間がやってきたと、今は感じてます。あの地獄のような日から12年。長かったなぁ。