火曜日に行われたWBC2次ラウンド順位決定戦で再びオランダと対戦した侍ジャパンは大隣投手が初回にいきなり先制ホームランを浴びたものの、2回に待望の日本の主砲阿部選手に一発が出てこの回一気に8点とって逆転し8回にも長野選手の2点タイムリーツーベースで追いすがるオランダを突き放して10-6で勝って決勝トーナメント進出を1位通過で締めくくりました。台湾戦での大接戦をものにしてから、日本チームに勢いが出てきましたね。鳥谷選手と井端選手の1・2番コンビがうまく機能して打線につながりが出てきました。その2次ラウンドのMVPに選ばれた井端選手、さすがに高い打率を残して好調をキープしてますね。これからはアメリカ本土での決戦となりますが、なれない海外ですが、その好調さを維持してほしいです。アメリカ本土での決戦ではただ1人メジャー経験のある松井選手の情報や経験は重要だと思います。その情報や経験をもとに各選手がそれぞれの役割を果たして塁に出てつなげてランナーを返すという日本の野球をすることができれば、3連覇の夢も不可能じゃないと思います。
後気がかりなのが、中継ぎ投手がちょっと失点を重ねているところでしょうか。先発投手と押さえの涌井・牧田投手につなぐまでの中継ぎがもっと力を発揮することができたらどこのチームも付け入る隙がなくなると思います。先発ピッチャーは準決勝がマエケンこと前田健太投手・決勝がマー君こと田中将弘投手と見られていますが、両右腕にはぜひとも活躍してほしいです。このまま3連覇達成したらMVPはマエケンでしょうね。
頑張れ~夢の3連覇まであと2勝。絶対勝って優勝するぞー。