覚せい剤取締法違反の罪に問われて執行猶予のついた判決が下されて、その執行猶予期間が終了したノリピーこと酒井法子さんが芸能界に復帰しましたね。覚せい剤に手を出したこと自体は責められなければならないことですが、今後彼女がどのような活動をしていくのか見て生きたいと思います。覚せい剤を含む麻薬の恐ろしさは、夜回り先生で有名な水谷修先生の言葉を借りると「はじめは天使の顔を見せて近づいてきて、最後は悪魔の顔を見せる」というほど、両極端な二面性を持っています。
彼女は芸能界でもトップスターの座にあって、常に注目を集めてましたから世間からの目というのもプレッシャーになっていたのかもしれませんし、そのほかにもいろいろな問題を抱えていたのかもしれません。しかし麻薬に助けを求めたって地獄を見るだけです。麻薬の恐ろしさを知った彼女だからこそ、今後はその恐ろしさについて周りの人々に伝えていって欲しいと思います。そして二度と同じ過ちを繰り返さないでと願うばかりです。
今後の彼女の社会復帰を私は温かく見守ってやりたいと思います。
