パリオリンピックで、体操の種目別の決勝が行われ、岡慎之助選手が、並行棒で銅メダル、鉄棒で金メダルを獲得し、団体総合・個人総合に続いて、三つ目の金メダルを獲得し、合わせて4個のメダルを獲得しました。
平行棒では、足先までまっすぐに伸びた、美しい倒立姿勢が決まり、着地で少し後ろに動きました。それが減点になったのか、銅メダルという形になりました。
そして鉄棒。F難度やG難度の大技を決めて、着地もピッタリ決まり、他の選手が着地で乱れる中、見事に金メダルを獲得。体操でオリンピックで三冠を達成するのは、ミュンヘンオリンピックの加藤澤男さん以来だとか。若干二十歳。まだまだこれから伸び代があると思います。これからどんな体操を見せてくれくれるのか、楽しみですね。
それから、レスリングの男子グレコローマン60キログラム級で、文田健一郎選手が決勝に進み、メダルが確定しましたね。残すところ金メダルまであと一勝。ぜひ一番いい色のメダルを取れるようにと思っています。
それから、女子の68キログラム級の尾崎野々香選手、惜しかったですね。しかしまだメダルのチャンスはあります。頑張れ〜。
それからスポーツクライミング。安楽宙斗選手と楢崎智亜選手が1位2位で決勝進出しましたね。このまま決勝でも優勝してもらいたいですね。
