今年の新語・流行語大賞が発表され、プロ野球阪神タイガースの岡田監督のアレ（ARE）が受賞しましたね。昨年の監督就任時に具体的にリーグ優勝を目指すとか言わずに、選手にプレッシャーをかけないようにとの配慮もあって、あえてアレを目指すとか、アレに向かってとかよく発言されてましたし、選手もそれを果たすべく、献身的にチームで何ができるのか、何を求められているのかをはっきりと理解し、アレを目指してが今年当初から頑張ってましたよね。9月過ぎにアレを果たしたあとは、更なる高みを目指して、アレのアレを果たすべく、日本一を目指したチームで一丸となって日本シリーズを戦い、オリックスバッファローズとの激戦を制して38年ぶりのアレのアレを果たしましたが、今年のプロ野球の最後を新語・流行語大賞受賞で締めくくりました。受賞した後の岡田監督、嬉しそうでしたよね。
今年はこのほかにも、ペッパーミルパフォーマンスや、憧れるのをやめましょうなど、野球に関連するワードが候補に入りました。それ程今年は我々は野球というスポーツにたくさんの感動をもらい、選手の躍動に心躍らされた一年だったなと思います。
後しばらくしたら、今年の世相を表す漢字一文字が発表されますが、野球以外でも日本人選手の活躍が大きな話題になることが多かったので、私個人的には「躍」か、優勝の「優」かなって思ってます。
