今日、東日本大震災で津波の直撃を受けて、水素爆発を起こして、なかなか廃炉作業が進まない福島原発。トリチウムなどを含む汚染された汚染水をアルプスで基準の1／40程度の濃度まで薄めて、福島県沖の太平洋に放出を早ければ24日にも行うということを発表しました。
でもこの問題、そもそも東電が津波の予測で、津波が直撃する恐れがあるとの見解が示されて、津波対策の防潮堤の建設などを行うように勧告されていたものを従わなかったことや、この事故が起こるまでは、何重もの安全対策が施されていて、事故はありえないと発表してましたよね。なんら根拠のない安全神話を醸成し、福島原発の近くに住む方々や、農林水産関係者を黙らせてたんですよね。それで事故が起きた後も、津波は予見できなかったといってましたよね？科学者や地質の専門家の指摘や提言を無視した結果が、こういった悲惨な事故を引き起こしたんじゃないでしょうか。地元の方々や何らかの損失や精神的な苦痛を被った人たちへの賠償は、東電が責任を持ってやれって思います。
それと、国は原発の政策を見直し、新たな原発の増設や新設を禁止し、老朽化した原発は廃炉にして、残された跡地には再生可能エネルギーを使った発電所を建設すればと思います。
それと、自販機があまりにも多すぎ。私の家から半径1キロの範囲内でも、十数台の自販機があります。今の1/10に減らしても正直不便はないと思います。特にスーパーやディスカウントストアやコンビニの店舗の敷地内にある自販機は本当に必要ないと思います。今の台数を減らせば電力消費も抑えられ、その分原発に頼らなくても済むわけで、そういったことも考えろって思いますね。私は自販機の飲み物とかは高いので、ほとんど使わないですね。
