お盆休みに車を運転された方も多いかと思います。故郷に帰省したり、行楽地に出かけたり。ガソリンもそれなりに給油が必要になりますが、本当にガソリン価格が高いですよね。ガソリン価格が高いのは、1バレルあたりの原油の値段が高く、産油国が原油生産を低く抑えているからとか言われてますが、国際先物取引での1バレルは80ドルくらいで、原油価格が高騰していた頃に比べると、だいぶ下がってきてるんですが、その効果を打ち消しているのが、やはり円安なのかなぁって感じます。価格高騰抑制策として導入されている補助金も9月末で廃止されて、リッター200円声も囁かれてますが、リッター160円を3ヶ月超えたらトリガー条項を発動させると言う国民との約束はどうなった？って思いますね。ガソリン価格の半分が税金として搾取され、更にガソリン価格と税金を上乗せされた価格に消費税が上乗せされて、二重課税になっていても、政治家はそ知らん顔して、国民の思い税負担なんか全く政治家は考えてないですよね。これだけ価格が上昇して生活が圧迫されようが、自分たちには関係ないって言う感じなんでしょうか。
ガソリンにかかる税金は特定財源から一般財源化されたので、これだけ税金を取るのはおかしな話で、更に消費税までかかるわけで、まじでどうにかしてほしいです。
財源が不足するから・税制が元に戻った時の激変や混乱が生じるからできないとか、屁理屈ばかりごねて、ガソリンから税金を取るのが当たり前と考えているから、国民の生活を直撃するわけで、ほとんど誰も使ってない無駄な道路を作るような余裕があるなら、そんなもん作らんでいいから、無駄を徹底的に省いて、歳出改革しろよって思います。
中国道の美祢東ジャンクションから萩市方面へ伸びている萩美祢道路なんかガラガラで、一般道を経由しても、さほど変わらないので、本当にまじで無駄な、無用の長物。地元の経済の活性化とかほざいてますけど、経済を活性化させたいのであれば、住みたいと思うような、住みやすくなるような政策を実行しろって思います。
まぁ、岸田総理は、大雨で甚大な被害が出ていることよりも、外遊の方が大事なわけで、聞く耳なんか持ってないですよね。聞いたふりをするのが必殺の得意技ですから。
