先週起きた、北海道八雲町の国道五号線の事故。札幌と函館を結ぶバスと、森町の養豚業者の所有するトラックが正面衝突事故でしたが、今朝のニュースでは、トラックのドライバーが、事故当日に体調不良を訴えていたことが明らかになりました。親族にも仕事に行くことに不安を訴えていたことが明らかになりました。体調不良を抱えながら運転していたことになり、親族にも不安を訴えていたことになり、なぜ体調がすぐれない中、なぜトラックのハンドルを握るようになったのか、そこが今後の事故調査の争点になるかと思います。
動画では体調不良にも関わらずトラックや車を運転して重大事故を起こした事例が紹介されてますが、中には休みを申請しても認可が降りない。休ませてもらえないことがかなりあるのではないかと思います。現実な私も三半規管の病気により、平衡感覚が麻痺して、激しい眩暈がするにも関わらず、病状を説明しに会社に出てこいと言われて、車の運転には強い不安があると訴えても、会社に来て病状を説明しろとの一点張りで、電話ではダメなのかと聞いてもダメの一点張り。家には私しかいなかったので、頭がふらつく中、なるべく頭がらつかないように運転していったんですが、このような無理強いをさせてる現場が今もあるのかなぁと思った私です。どの車やトラックが体調不良者が運転しているのかわからないので、怖いですよね。
