混迷を極めるウクライナ問題。ロシア軍が去った後のキエフ近郊では、大虐殺が行われていたとみられ、数多くの一般市民と思われる方々の遺体が道路上に横たわっていました。あまりにもむごい出来事に、本当言葉も出なかったです。なぜここ今で非人道的なことができるのか…存そうという愚かな争いは、ここまで人間を変えてしまうのかって思いました。人間の非常に醜い一面が如実に出てますね。
この戦乱で国外に避難を希望するウクライナの人の要望に応えるため、日本政府は政府の特使として派遣した林外務大臣がすべての日程を終えて帰国するのに合わせて、20人のウクライナの人を政府専用機に乗せて避難させることになり、今日、ウクライナの人を乗せた政府専用機が成田空港に降り立ち入国を果たしました。
空港に降り立った人の様子を見てみると、戦乱を逃れてほっとした人もいると思いますし、祖国に残してきた大切な人のことを心配する人もいると思いますし、避難が長期化して、日本でうまくやっていけるのか不安に思う人もいると思います。政府もあらゆる策を講じていくと表明していますが、きめの細かな支援を受けられるようにしてもらいたいですね。
それにしても、今この瞬間も攻撃が行われているわけで、どうか戦争が早く終わってほしい。そう願う私です。少しでもウクライナの人の手助けになればと思うので、ほんの僅かばかりではありますが、義援金を贈らせていただけたらと思います。いつ以下この戦争が終わって、ウクライナが復興するときに少しでも役立ってくれたらうれしいです。
