sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

世界選手権…

 今週、大きく注目を集めたスポーツが二つありましたね。まずはサッカー。ワールドカップの最終予選で、日本はアウェーでオーストラリアと対戦し、後半終了間際に三苫薫選手が2ゴールを決めて、オーストラリアに2‐0で勝って、今年の11月に開催されるカタール大会への出場権を獲得しました。この試合、主力3人が抜ける不安もありましたが、見事に勝って、本戦出場を決めましたね。最終予選が始まった当初は1勝2敗とまさかの展開になりましたが、そこから立て直しての予選トップ通過でした。

 また、今週はフィギュアスケートのワールドカップもフランス・モンペリエで開催されて、坂本かおり選手が女子シングルでは浅田真央さん以来となる金メダルを獲得しました。先ほど坂本選手のフリーの演技を見たんですが、やはり演技全体がすべてにおいてなめらかで、このところジャンプ一辺倒だった世界の潮流の中で、美しい演技を見せてくれましたね。男子の羽生結弦選手にしても、確かにジャンプも素晴らしいと思いますが、やはり目を引くのは演技全体の優雅でなめらかでしなやか動きですよねぇ。そこは海外のトップ委スケータにはない日本の選手らしい演技だと思います。

 

 一方で、どちらの大会もロシアとベラルーシの選手の出場が禁止されていますよね。どちらもウクライナへの侵攻と、それを援助したことが原因で国際大会から出場禁止措置が取られたわけですが、そのことで、いろんな反応が出てますね。出場禁止は当然の措置だという意見もありますし、戦争とスポーツは切り離して考えるべきだっていう意見もあります。どちらの言うこともわかるんですが、戦争が行われているウクライナ国民や、選手はどう感じているのかなって思います。ウクライナの選手はスポーツの大会にすら出ることもままならない状態の中で、国を守るために必死で戦っているわけです。命を落とす選手も悲しいことに出てきています。そのような状況下でロシア人選手や片棒を担いでいるベラルーシの選手が出場して、どのような思いを周りの選手が抱くのか。もし私がロシアやベラルーシの選手であったら、たとえ出場できたとても、平常心ではいられないですし、いたたまれない気持ちになると思います。なんか、ロシアの著名なスポーツ選手が発言している内容を見ると、今起こっている事態をどう考えているのか疑問に感じる意見が少なくないような気がします。かといって、ロシアやベラルーシにゆかりのある選手が迫害されていいっていう問題でもなく、そういった選手は、やはり戦争にはノーをたたきつけて、ロシアやベラルーシでの反戦運動の高まりを起こしてほしいなって思います。やはりスポーツは、平和な状態で、公正公平なジャッジの下、行われるべきですからね。

 ロシアの著名な選手は、国際大会からロシア人選手を除外したのは、オリンピック憲章に反するという書き込みが多くみられますが、それじゃぁロシアが行ったことは国連憲章に違反するこの事態はどうなの?って思います。

 ロシアの政府の発表することを見ていると、昔、元嫁が私に対してやったことと、事の大小の差はありますが、まったく同じことだなって思います。私が元嫁の意にそぐわないことをしたら、誹謗中傷のあらしで、私が統一教会を相手の戦っているとき、私のことを裏切り者呼ばわりしてました。そのほかにも数えきれないくらいの暴言や誹謗中傷を浴びせられました。私が元嫁のおかしな言動や行動をとがめると、私や親きょうだい、親戚のことをこれでもかっていうくらい誹謗中傷して、その怒りを親きょうだい、親せきや友人にまで向けてましたからね。自分がやったことで生じた結果を受け入れることができないのは、元嫁も、ロシアのプーチンも一緒だなって思いました。